不動産屋と🦀v3

不動産屋で新居の契約をしてきた。 前回来たときはEDMがそこそこの音量で流れていたけど、今回はラップが流れていた。

不動産で契約するときは、宅建士の人が出てきて契約書の内容を読み上げるのだけど、ちょうどそのときに「うっせー」と連呼するラップが流れていて、思わずShazamした。

open.spotify.com

流石に頭に内容が入ってこないので、もう少し穏やかというか、ボーカルのない曲を流して欲しい。ゆくゆくはAIが契約を進めるために効果的なBGMを流してくれたりするんだろうか。

ともかく家が決まってよかった。 今回は立ち退きとかもないので、4月中にライフラインの契約などをしつつ適当に引っ越しすれば良くて良さそう。京都を出るときに家電を全て捨てたので、色々買い直すのが大変そう。

これまで割と狭い家に住んできたけど、自分はすごく怠惰であり、物を片付けるのに必要な工程が多いと部屋を散らかしてしまう、ということがわかってきた。仕事を家でやるというこもあり、今回は憧れの(?)1LDKにした。

1LDKにおける命題として、仕事をやるのは寝室かリビングか、というのがある。リビングになりそうな気もしているが、L字デスクにモニターを複数並べたら、そこそこスペースを食いそうだし、寝室を持て余しそうなので、悩ましい。

壁が大変白いのでプロジェクターを買うと楽しそう。恵比寿まで電車ですぐなので週末に量り売りに行って、平日は1人で晩酌すると楽しそうだし終わりそう。今度こそルンバと共生するぞ、という強い意志があるが果たして。。。

契約を終えたその足で品川から五反田まで歩き、そのまま新居の周辺を散策した。家の近くに銭湯があったので入ってきた。昔ながらの銭湯で、壁には富士山が描かれており、桶は木製で良かった。サウナは無いが湯が熱く、湯船と水シャワーを繰り返したらそこそこ整ったような気もする。サウナジャンキーのいないデカ風呂は久しぶりだった。


最近、Kanikamaのv3の開発を進めている。v3 のテーマ(?)はScriptableであり、要件としては以下のような感じ

  • Unity/Bakeryのライトマッパーを特殊な用途で使う際のUtilityを含む低レベルなコアAPIを提供する
  • v2の機能はコアAPIの上に乗っかった実装の一つという立て付けにする
  • ユーザーがコアAPIを使ってv2相当の独自パイプラインを(比較的)簡単に実装できるようにする
  • VRChat向けの機能を独自のPackageに切り出す
  • URP/HDRPをサポートできる

設計が概ね完了していて、タスクを洗い出して一つずつ実装している状況なので、4月中にリリースできたら良いな〜という感じ。

https://github.com/users/shivaduke28/projects/2

引っ越しとインターネット

前回、不動産屋に行って契約申し込みまでしたけど、後になってインターネットがVDSLということがわかり、泣く泣くキャンセルしてもらった。

そのリベンジとして、不動産屋に行ってきた。このご時世インターネットはライフラインの一つだと思ってるけど、物件のネット環境の把握が難しすぎて、流石におかしいのではという感じがした。なんというか、引っ越そうとしてる人間が不利なガチャを一生させられていて、かなり渋いので、不動産屋と管理会社とNTTとかはもうちょっと連携して欲しい。

よくあるパターンとして、大家または管理会社が「工事しても良いけど壁に穴を開けるのは駄目」と言ってくるというのがあり、借りる側からすると、穴を開けずに光回線を引けるかはNTTなりNUROなりに見てもらわないとわからないし、不動産屋が管理会社に光回線は通ってるのかと聞いても「見てみないとわからないっすね」とか答えるし、厳しすぎる。光コンセントの有無くらい確認できるようにしておいてくれ〜

結局、不動産屋の人に頼んで管理会社に同じマンションの住人で光回線を引いた人はいるのか、みたいなことを頑張って聞いてもらって、大丈夫そうな気配がしたので、腹を括って申し込みをした。

今日行った不動産屋、EDMが割と音デカめでずっと流れていて、低音には申し込みを促す効果でもあるんかなと思った。

spotify.link

SMTP++12にでた

smtppp.club

いつものSMTP++の雰囲気で、今回も楽しかったです。

今回はDJが7人いて、久しぶりの長丁場でした。 たっきーさんがでたのと、hogashiさんが初登場でした🎉 Sainaさんも3回目で完全に常連ですごい🎉(自分が誘ったのでうれしい)

シエスタには我々以外のお客さんもいて、街全体も人が増えていて、少しずつ元に戻りつつあるんかなという感じがしました。

かけたやつ

gyazo.com

Live Setの動画を見てからOden & Fatzoにハマっていて、主にそういう感じでした。

www.youtube.com

今回は曲順までちゃんと決めてなくて、 雰囲気ごとにフォルダを4つくらい用意していて、その場で曲を選ぶような形で臨んだのだけど、 hogasiさんがディスコだったのでJust Grooveから始めるぞ、みたいなのができてちょっと嬉しかったです。

自分の後はぱすたくんがChatGPTが作ったセトリを流していて、我々もお客さんも完全にAIに踊らされていて良かった。

次回も参加できるといいな~


最近、京都の宿があまりにも高くてホステルで成功したり失敗したりしていたのだけど、 今回はWeBase京都のツインの部屋(2段ベッド)が謎に安かったので、Sainaさんと同じ部屋を取って事なきを得ました。 綺麗だしカプセルじゃないし安いし2人いるなら毎回ここで良いんでは、という気がする。

翌日は、はなの湯のサウナで救われて、セアブラの神で導かれて、フワフワとしたまま新幹線に乗って千葉に帰りました。

明日

京都でSMTP++12があります。 smtppp.club

今回もWebがめちゃくちゃにかっこよくてすごい。

去年千葉に引っ越してきてもうすぐ1年くらい経ちそうだけど、なんやかんやほぼ毎月京都に遊びに行っており、そのうち半分くらいはSMTP++だった気がする。 とくにジャンルもなく、順番も(自分は)そんなに気にしていないので、今回も好きなハウスなどをかけてピヨピヨ踊っていると思う。

4月くらいに都内に引っ越そうと思っていて、家賃などの出費が増えそうなので、京都に遊びに行く機会も自然と減っていきそうで、少しかなしい。

先々週くらいに不動産屋に行って、良さげな物件を見つけて申し込みもしたのだけど、後になってネットがVDSLということがわかり、キャンセルしてもらった。 VDSLということを除けばとてもよい物件だったので残念。 8階建ての最上階でベランダが結構広くて、早朝にここでコーヒーを飲んだら人生が豊かになるという確信が持てる景色だった。

それで、日曜日に不動産屋にリベンジに行きます。VDSL以外でお願いします。

前回XDJにUSBを挿すとエラーが出て、泣く泣くその場でフォーマットしなおして大変焦ったので今回は3本持っていきます。 インターネットで検索すると現場でよく使われるUSBがいくつかあるらしく、今回はシリコンパワーの金属のやつが安くなっていたのでそれを買った。 プラスチックのやつも2つくらい買った。


ツイッターをやめる気はあんまりないです。 ブログの投稿をツイートしたのは、なんか急にツイートしなくなったらちょっと不穏かなと思ったからで、 ツイッターはクソ、いますぐやめろ!みたいな意図はないです。

今日ツイートしようとしたけど我慢したこと

  • めっちゃお腹痛い
  • 低気圧でめっちゃ頭痛い

iPhoneからTwitterアプリを消した

少し前からTwitterはおすすめ(For You)タイムラインをメインで見るようにしていた。 フォロー数はそんなに多くないし、内容に変化があまりないので、少し広いものが見えたらいいなと思った、というのが理由。

そこそこ目新しさもあって良いなと思っていたが、ChatGPTの話題が無限に流れてくるようになって、 どうにも発信者がうさんくさく見える(自分は勝手ながらうさんくささフィルターを持っていて、それを通して人を勝手に線引きしている。死後裁きに合うと思う)し、 自分のこれまでがもしもAIですべて自明になったら生きていけないな~という気持ちになってつらいし、なんか見たくない気持ちの方が増えてきた。

AIとは別に、もう一つの理由として「リベンジ夜更かし」がある。 その日の自分に満足できないとき、夜更かしして何かをしてしまう、というやつ。 どうにもこのリベンジ夜更かしがやめられない。仕事が忙しい(し、なんかあまりうまくいかないなと感じる)ときに限って、深夜に誰にも使われないシェーダーを書いたりしてしまう。

リベンジしたくなる理由を考えた時に、普通にTLの他人がうらめしいのではないかという気がしたので、Twitter見るのやめるぞ!と思ってスマホから消した。

スマホから消した5分後無意識でChromeTwitter開いていて、ああ、これは病気だなと思った。 Chromeでは 「ctrl+t」 => 「ctrl+l」 =>「 t」=> 「Enter」 でTwitterが開けるんですね。すごいですね。

今日はツイッターを開いた回数は5回くらいだったのだけど、なんか調子よかった気がする。

今日、ツイッターに書こうとしてやめたこと:

  • HHKBを無線で使っているが、いい加減だるいので有線接続したら最高のキーボードになった。
  • 中華料理屋に来たら自衛隊(?)の青年たちが宴会をしていて、20時になったときに幹事が「えー、二〇〇〇(にーまるまるまる)になりましたので、ここで挨拶をしたいと思います」と言っていて良かった。

目の前の問題に向き合うしかない

同僚と設計やアーキテクチャの話をしていて、「目の前の問題に向き合うしかない」 というようなことを言われて、数週間くらい反芻して、ようやくそれを内面化できてきたような気がする。

ソフトウェア開発をしていると、設計で悩む。設計は難しいので当たり前である。 Unity/C#で開発をして、設計に悩んでインターネットで調べると、Clean Architectureに遭遇する。 同心円上のレイヤー構造のアーキテクスチャ図に遭遇する。

Clean Architectureの例の図は「公式」ではない、ということがようやく最近分かってきたように感じる。 本をちゃんと読むと公式であるとは一言も書いてないし、後ろの方にはレイヤードアーキテクチャは叫ばないとちゃんと書いてある。

じゃあアーキテクチャとかデザインパターンとかって何なんですか?役に立たないんですか?というとそうではないと自分は思う。 設計の本に書かれている抽象的なパターンとされているものは、特定の問題に対して優秀なエンジニアたちが与えた解なのではないか。 具体的な問題があってそれに対する解を与えて、じゃあなんでそれが解なのかを考えると、要素をそぎ落として抽象的なものが残るはずで、 なんかそういう手続きの最終的な出力なのだと思う。 それから学ぶためにやるべきことは何かというと、解を見ることではなくて、問題と解の関係や、解決の過程なんじゃないかと思う。

当たり前のことだけとツイッターとタクシー予約システムと3Dアクションゲームでは問題が違う。 アンクルボブに解いてもらうのは諦めて、目の前の問題を解くことが自分の仕事なんじゃないだろうか。

問題を解くというのは非自明な行為で、だからこそ自分は飯を食えているのであって、ありがたいことである。

そう考えると、数学やっていたときとやることは同じで、問題に向き合うしかないということで、なんか色々腑に落ちた。